Vertex AI in Firebase SDK を使用してアプリから Gemini API を呼び出すときに、テキストのみの入力に基づいてテキストを生成するように Gemini モデルにプロンプトを表示できます。
始める前に
まだ行っていない場合は、スタートガイドを完了してください。Firebase プロジェクトの設定、アプリの Firebase への接続、SDK の追加、Vertex AI サービスの初期化、GenerativeModel
インスタンスの作成方法が記載されています。
テキストのみの入力からテキストを生成する
テキストのみを含む入力で Gemini API を呼び出すことができます。これらの呼び出しでは、テキストのみのプロンプト(Gemini 2.0 Flash など)をサポートするモデルを使用する必要があります。
レスポンスをストリーミングするか(generateContentStream
)、結果全体が生成されるまでレスポンスを待つか(generateContent
)を選択します。
ストリーミング
モデル生成の結果全体を待たずに、ストリーミングを使用して部分的な結果を処理することで、インタラクションを高速化できます。
ストリーミングなし
または、ストリーミングではなく結果全体が返されるのを待つこともできます。結果は、モデルが生成プロセス全体を完了した後にのみ返されます。
ユースケースとアプリに適したモデルと、必要に応じてロケーションを選択する方法を学びます。
Google アシスタントの機能
- 長いプロンプトをモデルに送信する前に、トークンをカウントする方法を学びます。
- 本番環境の準備を開始します。たとえば、Firebase App Check を設定して、Gemini API を不正なクライアントによる不正使用から保護します。また、本番環境チェックリストも必ずご確認ください。
その他の機能を試す
- マルチターンの会話(チャット)を構築します。
- マルチモーダル プロンプト(テキスト、画像、PDF、動画、音声など)からテキストを生成します。
- テキストとマルチモーダル プロンプトの両方から構造化出力(JSON など)を生成します。
- テキスト プロンプトから画像を生成します。
- 関数呼び出しを使用して、生成モデルを外部システムと情報に接続します。
コンテンツ生成を制御する方法
- プロンプト設計を理解する。ベスト プラクティス、戦略、プロンプトの例などをご覧ください。
- 温度や最大出力トークン(Gemini の場合)やアスペクト比と人物生成(Imagen の場合)など、モデル パラメータを構成します。
- 安全性設定を使用すると、有害と見なされる可能性のある回答が生成される可能性を調整できます。
サポートされているモデルの詳細
さまざまなユースケースで利用可能なモデルと、その割り当てと料金について学びます。Vertex AI in Firebase の使用感に関するフィードバックを送信する